<普天間移設>平野官房長官、検討状況のみ米大使に伝える(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相は4日午前、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に絡み、平野博文官房長官と米国のルース駐日大使が2日に会談し、平野氏が移設案の検討状況を伝えたと明らかにした。ただ、具体的な移設先は提示していないという。首相は「会談したのは事実だ。その報告は受けた。(移設先を)日本政府として提案をしたのではない」と公邸前で記者団に語った。

 政府・与党で作る沖縄基地問題検討委員会では、近く社民、国民新両党の委員から移設候補地の提案を受ける予定。政府はその上で、キャンプ・シュワブ(同県名護市)陸上部への移設案を軸に米国や沖縄県などとの調整に入ろうとしている。【影山哲也】

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公然わいせつ容疑逮捕→入院釈放→飛び降り死亡(読売新聞)

 7日午前5時25分頃、神戸市中央区港島中町のポートアイランドにあるマンションの敷地内で、男が死亡しているのをマンションの警備員が見つけた。

 神戸水上署の発表によると、男は同市西区の会社員(32)で、3日、公然わいせつ容疑で生田署に逮捕されたあと、体調を崩して釈放されていた。マンション24階の踊り場に男の傘があり、神戸水上署は飛び降り自殺とみている。

 同署によると、男は2月5日、同市中央区の洋服店で下半身を露出したとして逮捕され、今月5日夜、腹痛を訴えてポートアイランド内の病院に入院。

 6日未明、釈放の手続きが取られていた。7日未明、病院職員が病室にいないことに気づいて捜していたという。

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 治療のために摘出した腎臓を修復し、ほかの腎臓病患者に移植する病腎(修復腎)移植で、徳洲会グループが3日に臨床研究の2例目となる移植手術を実施することが2日、関係者への取材で分かった。腎がん患者の妻から透析患者の夫への移植で、親族間移植は昨年12月の臨床研究再開以降初のケースとなる。移植手術は万波誠医師(69)の執刀で愛媛県宇和島市の宇和島徳洲会病院で実施される。

 関係者によると、2月に福岡県内の病院で診察を受けた50代女性が腎がんであることがわかり、全摘出が必要と診断された。50代の夫が慢性腎不全の透析患者だったことなどから、夫婦で病腎移植を希望したという。

 同病院からこの夫婦の紹介を受けた徳洲会グループでは、妻から夫への移植手術が可能かどうかを検討。その結果、妻の腎がんは直径4センチ以下で、腎臓を修復すれば移植できると判断したという。手術のリスク説明を受けた夫婦が移植に同意したため、親族間では初めてとなる臨床研究の実施を決めた。

 徳洲会グループは昨年12月30日に宇和島徳洲会病院で、臨床研究の1例目となる第三者間の病腎移植を実施している。

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<雑記帳>親善交流戦でチェ・ジウさんが始球式 福岡(毎日新聞)

 福岡ソフトバンクホークスと釜山ロッテジャイアンツの親善交流戦が28日、福岡市であり、「冬のソナタ」で知られる韓国女優のチェ・ジウさんが始球式に登場した。

 大きく振りかぶって投げたボールは、バッターのかなり手前でバウンド。「昨日から一生懸命練習したんだけど。チャンスがあれば、もう一回挑戦したいくらい」と苦笑い。

 詰めかけたファンの熱気に「釜山も野球熱が高いが、福岡の野球ファンも情熱的」とチェさん。07年から姉妹都市となった両市だが、野球を通じて市のキャッチボールも盛んにしたいところ。【大島祥平】

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<北教組事件>小林千議員に進退論も「次々と大波」(毎日新聞)

 民主党の小林千代美衆院議員陣営に不正な資金提供をしたとして北海道教職員組合(北教組)幹部が逮捕された事件で、政府・与党内で厳しい意見が相次ぎ、小林氏の進退問題が浮上する可能性が出てきた。

 直嶋正行経済産業相は2日午前の閣議後の記者会見で「極めて異常な事態だ。政治とカネにもいろいろな側面があるが、特に選挙は透明できれいにしなければいけない」と指摘。千葉景子法相も会見で「政治とカネの問題はどういう状況だろうときちんとすべきだ。政治家すべてが襟を正していく問題だ」と語った。

 小林氏の陣営では、すでに選対委員長代行が今年2月に公職選挙法違反で有罪判決を受けている(控訴中)。今回さらに陣営の会計責任者が逮捕され、党幹部は「小林氏の監督責任が問われることは避けられない」と辞任論に言及。山岡賢次国対委員長も2日午前の党会合で「次々と大波が押し寄せている」と厳しい表情で語った。

 仮に小林氏が議員辞職した場合、公選法の規定では今月15日までの辞職なら4月下旬に衆院補選が行われ、16日以降なら早くても参院選との同日選となる。4月補選となれば「政治とカネ」が最大の焦点となり、敗北した場合は政権に大きな打撃となるのは確実だ。ある党幹部は「15日までは耐えてもらわないといけない」と語り、16日以降は小林氏の進退論が急速に高まる可能性を示唆した。【近藤大介】

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地震による火災か、黒煙覆う=衛星「だいち」、チリ観測(時事通信)

 宇宙航空研究開発機構は1日、先月27日に大地震に襲われた南米チリの首都サンティアゴ付近を陸域観測技術衛星「だいち」で撮影した画像を公開した。地震後の画像には、火災によるとみられる黒煙が広い範囲を覆っていた。
 だいちは地震から約8時間後、サンティアゴ付近を撮影。建物の倒壊や地形の変化など直接的な被害は判別できなかったが、北西部の広い範囲に黒煙が広がっているのが見えた。煙の最も濃い場所を昨年2月に撮影した画像で拡大してみると、工場のような建物がある区域だった。
 撮影データは国際機関を通じて提供され、被害状況の把握などに役立てる。 

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「日本医学健康管理評価協議会」を設立−日医など10団体(医療介護CBニュース)

 日本医師会など10団体が、このほど「日本医学健康管理評価協議会」を設立した。2月24日の日医定例記者会見で、内田健夫常任理事が明らかにした。

 協議会は日医のほか、結核予防会、健康評価施設査定機構、全国労働衛生団体連合会、全日本病院協会、日本総合健診医学会、日本対がん協会、日本人間ドック学会、日本病院会、予防医学事業中央会の計10団体で設立。22日に開かれた設立総会で、規約と役員、来年度の事業計画が了承された。役員は10団体の代表と学識経験者の計14人で構成される。会長は、久道茂・宮城県対がん協会会長が務める。

 協議会では特定健診・特定保健指導の評価や実施機関の整備、保険者の評価などに関する事業を実施。必要に応じて調査研究なども行う。

 内田氏は会見で、「国民に対してしっかりした質を担保するためには、中心になって健診にかかわる団体が一同に会して質の検証をし、(保健)事業の評価をすべきであるということが(協議会の)出発点」と説明。当面の課題として、健診データの集積方法の開発と評価、施設整備のあり方などを挙げた。


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<寺島しのぶさん>「賞の大きさを実感」…大阪で会見(毎日新聞)

 父は歌舞伎界の花形役者、母は映画界のスター女優という“名門”に生まれながら、時には体当たりの演技を見せて役者としての地歩を固めた寺島しのぶさん(37)が、海外でも実力を認められた。20日(日本時間21日未明)に行われた第60回ベルリン国際映画祭の授賞式で最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞。世界3大映画祭(カンヌ、ベルリン、ベネチア)での日本人俳優の最優秀男・女優賞獲得は、ベネチアで2回受賞の三船敏郎さん(97年死去)、ベルリンの左幸子さん(01年死去)と田中絹代さん(77年死去)、カンヌの柳楽優弥さん(19)に次ぐ史上5人目の快挙だ。

 「自分の演技に満足はしないけれど、世界の人によかったと言われたのがうれしかった」。寺島さんは21日、舞台で滞在中の大阪市内で記者会見し、喜びを語った。

 受賞発表は21日午前4時ごろ、滞在先のホテルで知った。「マネジャーと抱き合って奇声を上げました。何をしたかは覚えてません。家族や(フランス人の)夫の友人や世界中から祝福のメールが来て、この賞の大きさを実感しています」と顔を輝かせた。

 台本を読んだ瞬間、「電気が走った」と振り返る。感じたのは戦争世代である若松孝二監督の「言い残す」ことへの執念だった。「戦争のことは誰かが言わないといけない。人が憎み合い、殺し合う戦争を周りで支えている家族、家庭で起きている戦争を描きたかった。その共通している部分が世界で受け入れられたと思う」

 舞台の合間を縫って2日間だけベルリンにも行った。「入賞しても最優秀にならないからダメではなく、祝福してくれる。映画への理解力が優れているから、海外でやってみたい気にさせてくれる。英語とフランス語を学んでコンディションを整えておきたいですね」と笑った。

 この日は蜷川幸雄さん演出の舞台の初日。蜷川さんは「寺島は世界のトップランナーであることを証明した」とたたえた。受賞トロフィーは若松監督が持ち帰り、大阪で「授賞式」をする予定という。【中村一成】

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平野官房長官「検察の裏金」行政評価は当然(産経新聞)

 平野博文官房長官は18日午前の記者会見で、原口一博総務相が「検察の裏金」を含めて行政評価するよう指示したことについて「無駄なお金がどこかにないかをチェックするということで、当然のことだ」と述べた。政府が1月に検察庁の裏金の存在を否定する答弁書を閣議決定したことと矛盾するとの指摘に対して、平野氏は「それ以外に無駄なところがあるのかということついて原口氏は発言しており、矛盾しない」との見解を示した。

 原口氏は17日、総務省の行政評価機能強化に向けた有識者検討会で「検察の裏金も全部オープンにし、行政評価するよう指示した」と述べていた。

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